Photo:Ed Zurga
少しタイミングを逸した話題が多くなるがご容赦願いたい。
- James Shieldsに対するオプションを行使 -
当然。これでShieldsが2014シーズンに受け取るサラリーは$13.5mとなる。
来期が保有できる最後のシーズンとなるが、Shieldsによると契約延長についての話し合いは持っていないとの事。
- Ervin Santanaにクオリファイング・オファーを提示 -
これもShieldsのオプション同様、当然の措置。今オフのQOは$14.1mになる。
Santanaは複数年契約を希望しているので、QOでの再契約はありえないだろう。Foxスポーツのレポートでは5年$100m程度の契約を目指しているとの事だが、投手のFA市場が薄い今オフにおいても流石にこれはありえないだろう。Santanaサイドが、あくまで強気で行くのならKyle Lohseの二の舞になる可能性すらある。もちろんSantanaと彼のエージェントにとって、大金を得るラストチャンスであろう事も理解できるが、現実離れしているとしか言いようがない。このレベルで話がまとまらないにしても、割高感のある契約になる事は十分ありえるし、ロイヤルズとしては手を引くのが賢い選択に思える。QOの期限は現地時間の11/11 pm4:00となる。
- Eric Hosmerとの契約延長交渉は無し -
代理人はScott Boras。これも想定内。延長できれば儲け物といったところだ。
スーパー2となるHosmerがFA市場にでるのは2018年となる。
- Free Agent Rumors -
MLBTRによるとTORのJosh Johnsonが候補。Johnsonに対するQOは無し。
最も懸念されるのが怪我がちなところ。エージェントは健康状態に問題はないと言っているが、そんなものは額面どおり受け取れるわけはない。ただ、バウンスバックが見込めるベテランという意味ではロイヤルズのターゲットとして浮上するのはおかしな話ではない。JJ以外では韓国のSuk-Min Yoon(RHP)もMLBTRではロイヤルズと関連付けられている。2011シーズンはKBOのMVPを受賞しているが、KC.Starによると肩に不安があるとの事。代理人はScott Boras。ファストボールは平均92mph程度でKyle Lohseと比較されている。その他ではPhil Hughesの名前もJon Heyman(CBS)の記事で挙がっている。
- Luis Mendozaが日本ハムファイターズと契約合意? -
ノンテンダーの候補という話も出ていなかったので寝耳に水だった。調停権を有するMendozaの2014のサラリーはMLBTRの予測では$1m程度に見込みだった。これに関するニュースソースは日米あわせてニッカンスポーツのみ。ニッカンをソースとしたもの以外は地元でも出ていない。
2013シーズンのMendozaはウィンターリーグ、WBCでの好投を経て、シーズン中盤までローテ5番手を担っていたが、疲れが見え始めたところでBruce Chenにローテを譲った。Mendozaの生命線はツーシーム・シンカーで、これがストライク55%を切ると途端に苦しいピッチングになる。縫い目に指をかけないグリップが特徴で、寒さや乾燥で指先の湿りがなくなるとボールがすっぽ抜けるらしく、そういった気候は苦手だとシーズン序盤に話していた。トレードマークともいえる長く伸ばした襟足をマウンド上で頻繁に触るのも、おそらく湿気を求めての事だろう。この当たりが日本でどの程度許容されるのかは気になるところ。
より湿気が多いであろう日本でのプレーは前述の通りMendozaにとってはプラスになりえるが、国内でも特殊な気候の北海道をフランチャイズとするファイターズを選んだことは少し気がかりではある。もっとも、ホームがドームなのでそれほど心配する必要はないのかもしれないが。付け加えるとニッカンスポーツが報じたようなパワーピッチャーではないという事。あくまでツーシーム・シンカーでゴロを打たせるタイプ。もしファイターズでプレーする事になったとして、Mendozaに対する知識が乏しいファンが「聞いてた話と違うじゃないか」とならない事を祈るばかりだ。
移籍が実現したとして、ローテを争う投手が一人減る事になるが、それほど大きなダメージは受けないと考える。左右が違うもののWill Smithで十分替えが聞く存在といったところだろう。
- 傘下マイナーチームについて -
2014シーズンからRkレベルのAZL Royalsは廃止。国内6チームの構成となる。
MLB担当コーチとなったMike Jirscheleの代わりに、Naturals(AA)で監督を務めていたBrian PoldbergがOmaha(AAA)の監督に。AAの監督にはWilmington(A+)の監督を務めていたVance Wilsonが就任。A+にはAZL Royalsで監督を務めたDarryl Kennedyが就任する。2006年のWBC日本代表スタッフや岩村の通訳などを勤めたMasa Koyanagiが引き続きAAのトレーナーで残留している。
その他のコーチングスタッフはKC.Starのリスト(Link)を参照していただけるとありがたい。
- マイナーリーグFA -
リストはBaseball Americaから。
この中ではすでにClayton Mortensen,と再契約。Anthony Seratelliはメッツと合意に達している。
RHP: Jason Bergmann (AA), Santiago Garrido (AA), Devon Lowery* (AA), Clayton Mortensen (AAA), Julio Rodriguez (R), Sam Runion (AA), Brian Sanches (AAA), Leonel Santiago (Hi A)
LHP: Zach Jackson (AAA)
C: Mitch Canham (AAA), Manny Pina (AAA), Max Ramirez (AAA)
1B: Ben Broussard (AAA)
2B: Chase Lambin (AAA), Rey Navarro (AAA), Lewis Urena (R)
3B: Anthony Seratelli (AAA)
SS: Sharlon Schoop* (AA)
OF: Gorkys Hernandez (AA), Charles Thomas* (Hi A), Edinson Rincon (AA)
- Offseason leagues -
正直に言って触れたくない話題ではある。AFL組みを含め、成績や出来は前回の記事とほぼ変わりがない。新たにKelvin Herrera(DWL)やChristian Colon(PWL)を含む数名が派遣されているが、目立った活躍はない。いずれ纏めるつもりではあるが、意欲をそがれるような数字が並んでいるので、どうなるかは未定としておこう。
当然。これでShieldsが2014シーズンに受け取るサラリーは$13.5mとなる。
来期が保有できる最後のシーズンとなるが、Shieldsによると契約延長についての話し合いは持っていないとの事。
- Ervin Santanaにクオリファイング・オファーを提示 -
これもShieldsのオプション同様、当然の措置。今オフのQOは$14.1mになる。
Santanaは複数年契約を希望しているので、QOでの再契約はありえないだろう。Foxスポーツのレポートでは5年$100m程度の契約を目指しているとの事だが、投手のFA市場が薄い今オフにおいても流石にこれはありえないだろう。Santanaサイドが、あくまで強気で行くのならKyle Lohseの二の舞になる可能性すらある。もちろんSantanaと彼のエージェントにとって、大金を得るラストチャンスであろう事も理解できるが、現実離れしているとしか言いようがない。このレベルで話がまとまらないにしても、割高感のある契約になる事は十分ありえるし、ロイヤルズとしては手を引くのが賢い選択に思える。QOの期限は現地時間の11/11 pm4:00となる。
- Eric Hosmerとの契約延長交渉は無し -
代理人はScott Boras。これも想定内。延長できれば儲け物といったところだ。
スーパー2となるHosmerがFA市場にでるのは2018年となる。
- Free Agent Rumors -
MLBTRによるとTORのJosh Johnsonが候補。Johnsonに対するQOは無し。
最も懸念されるのが怪我がちなところ。エージェントは健康状態に問題はないと言っているが、そんなものは額面どおり受け取れるわけはない。ただ、バウンスバックが見込めるベテランという意味ではロイヤルズのターゲットとして浮上するのはおかしな話ではない。JJ以外では韓国のSuk-Min Yoon(RHP)もMLBTRではロイヤルズと関連付けられている。2011シーズンはKBOのMVPを受賞しているが、KC.Starによると肩に不安があるとの事。代理人はScott Boras。ファストボールは平均92mph程度でKyle Lohseと比較されている。その他ではPhil Hughesの名前もJon Heyman(CBS)の記事で挙がっている。
- Luis Mendozaが日本ハムファイターズと契約合意? -
ノンテンダーの候補という話も出ていなかったので寝耳に水だった。調停権を有するMendozaの2014のサラリーはMLBTRの予測では$1m程度に見込みだった。これに関するニュースソースは日米あわせてニッカンスポーツのみ。ニッカンをソースとしたもの以外は地元でも出ていない。
2013シーズンのMendozaはウィンターリーグ、WBCでの好投を経て、シーズン中盤までローテ5番手を担っていたが、疲れが見え始めたところでBruce Chenにローテを譲った。Mendozaの生命線はツーシーム・シンカーで、これがストライク55%を切ると途端に苦しいピッチングになる。縫い目に指をかけないグリップが特徴で、寒さや乾燥で指先の湿りがなくなるとボールがすっぽ抜けるらしく、そういった気候は苦手だとシーズン序盤に話していた。トレードマークともいえる長く伸ばした襟足をマウンド上で頻繁に触るのも、おそらく湿気を求めての事だろう。この当たりが日本でどの程度許容されるのかは気になるところ。
より湿気が多いであろう日本でのプレーは前述の通りMendozaにとってはプラスになりえるが、国内でも特殊な気候の北海道をフランチャイズとするファイターズを選んだことは少し気がかりではある。もっとも、ホームがドームなのでそれほど心配する必要はないのかもしれないが。付け加えるとニッカンスポーツが報じたようなパワーピッチャーではないという事。あくまでツーシーム・シンカーでゴロを打たせるタイプ。もしファイターズでプレーする事になったとして、Mendozaに対する知識が乏しいファンが「聞いてた話と違うじゃないか」とならない事を祈るばかりだ。
移籍が実現したとして、ローテを争う投手が一人減る事になるが、それほど大きなダメージは受けないと考える。左右が違うもののWill Smithで十分替えが聞く存在といったところだろう。
Have seen report. Plausible. Unconfirmed. @iwskj Nippon-Ham Fighters agreement with Luis Mendoza reported in Japan. Do you know something?
— Bob Dutton (@TNT_Mariners) 2013, 11月 11KC STARのBob Dutton記者もそれほど多くの情報を得ているというわけでは無さそうなので、今後の動向を見守りたい。 Mendozaは現在婦人とヨーロッパでバカンス中。- 傘下マイナーチームについて -
2014シーズンからRkレベルのAZL Royalsは廃止。国内6チームの構成となる。
MLB担当コーチとなったMike Jirscheleの代わりに、Naturals(AA)で監督を務めていたBrian PoldbergがOmaha(AAA)の監督に。AAの監督にはWilmington(A+)の監督を務めていたVance Wilsonが就任。A+にはAZL Royalsで監督を務めたDarryl Kennedyが就任する。2006年のWBC日本代表スタッフや岩村の通訳などを勤めたMasa Koyanagiが引き続きAAのトレーナーで残留している。
その他のコーチングスタッフはKC.Starのリスト(Link)を参照していただけるとありがたい。
- マイナーリーグFA -
リストはBaseball Americaから。
この中ではすでにClayton Mortensen,と再契約。Anthony Seratelliはメッツと合意に達している。
RHP: Jason Bergmann (AA), Santiago Garrido (AA), Devon Lowery* (AA), Clayton Mortensen (AAA), Julio Rodriguez (R), Sam Runion (AA), Brian Sanches (AAA), Leonel Santiago (Hi A)
LHP: Zach Jackson (AAA)
C: Mitch Canham (AAA), Manny Pina (AAA), Max Ramirez (AAA)
1B: Ben Broussard (AAA)
2B: Chase Lambin (AAA), Rey Navarro (AAA), Lewis Urena (R)
3B: Anthony Seratelli (AAA)
SS: Sharlon Schoop* (AA)
OF: Gorkys Hernandez (AA), Charles Thomas* (Hi A), Edinson Rincon (AA)
- Offseason leagues -
正直に言って触れたくない話題ではある。AFL組みを含め、成績や出来は前回の記事とほぼ変わりがない。新たにKelvin Herrera(DWL)やChristian Colon(PWL)を含む数名が派遣されているが、目立った活躍はない。いずれ纏めるつもりではあるが、意欲をそがれるような数字が並んでいるので、どうなるかは未定としておこう。
