・Dayton Mooreは来期のペイロールについて、おそらく今期並みの$82m程度だろうと発言。
・Eric Hosmerがスーパー2の対象に。Mike Moustakasは対象外。
Baseball Referenceによると、すでに確定している来期のサラリーは$40.9m(6選手分)で、調停件を持った選手は12名。かなり大まかな試算ではあるが全て合算すると、すでに$72mに達している。Jamey Carrollに対するオプションを行使しなければ$2m(buy out $250k)は節約できるものの、Bruce Chenとの再契約の可能性もあるので、FA市場に打って出るにはやはり厳しそう。やはり昨オフ同様、トレードによる戦力アップを狙う事になりそうだ。
夏にも噂のあったHowie KendrickやMark Trumboあたりは、今オフも頻繁にRoyalsと関連付けられて話題になるかもしれない。Angelsの要求は若くて長期間保有できるフロントラインレベルのスターターと言われており、Royalsでそれに該当するのはKyle ZimmerとYordano Venturaの傘下トップの2名か(あえて付け加えるならDanny Duffy)。KendrickやTrumboは確かに魅力的だが、ZimmerとVenturaはJames ShiledsがFAになる2015以降のローテーションを担うべき存在だけに、判断は非常に難しい。
Trumboのサラリーは2016シーズンがArb 3になるのでそれほど大きな圧迫を受けないだろうが、Kendrickの契約は2015シーズンまでで、その間のサラリーは2014が$9.7mで2015が$9.18mとRoyalsにすれば少々重い額となる。ブルペンで良い働きを見せたLuke Hochevarのサラリーは2013シーズンが$4.75mで、今オフがArb 4なので、もしトレードが実現すればサラリーダンプも兼ねてパッケージに含まれる可能性もあるだろう。そうでなくとも、2014シーズン後にFAとなるHochevarの売り時が今オフなのは間違いないと思うが。
もちろんErvin Santanaと再契約できなかった場合はその穴埋めも必要になってくる。
ペイロールが$82m程度に収まるのなら、Santana同様にバウンスバックが見込めるベテランをトレードで引っ張ってくるのが現実的な路線だろう。それが第二のJonathan Sanchezになる可能性もあるが。
現状で確定しているローテーション投手はJames ShiledsとJamey Guthrieの2名のみ。その他の候補はDanny Duffy, Will Smith, Luis Mendoza, Wade Davis, Chris Dwyerあたりで、安心して一年任せられる布陣とは言い難い。Yordano Venturaには大きな期待が掛かるのだが、スプリングトレーニングの出来次第という面もあるとはいえ、やはりAAAスタートが妥当だろう。Kyle Zimmerも含め、シーズン中の昇格と思っておくのが無難。Ervin Santanaの枠を埋めるだけで2013シーズン並みのローテーションが構築できるかと言えば、それほど簡単ではない。そもそもSantanaの穴を埋めるのが一筋縄ではいかない話だが。
・Sean ManaeaがInstructional Leagueで20球のブルペンセッション。
ドラフト後に受けた股関節の手術で出遅れていたManaeaだが、アシスタントGMのJJ Picolloによると「当初は予定していなかった事だが、トレーニングスタッフとも相談しアリゾナ入りさせた。今週中にあと一度ブルペンに入り、それで彼のリハビリは終了する」との事。GMのDayton MooreはManaeaの復帰について5~6月頃までアリゾナでトレーニングを積んだ後、傘下のチームに送り込むプランだと述べている。あせらず慎重に事を運びたいとも。Manaeaのプロデビューはおそらく、Lexington(A)かWilmington(A+)になると予想されている。
・前Cubs監督のDale Sveumがコーチングスタッフ入り。
ポジションは恐らく内野&サードベースコーチ。今期まで同じ役割を担っていたEddie Rodriguezとは契約更新せず。個人的な理由で休職中のChino Cadahiaにはフロント入りが打診されるようだ。Dale SveumはNed YostがBrewersの監督をしていた時にもベンチコーチとしてスタッフ入りしていた。その他のコーチ陣はチームに残留する事になりそうだ。
Royals Notes 10/10/2013
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