AL Championship Series Game 3 : Royals 2-1 Orioles



これまでとはうって変わって、長打なしで2得点というレギュラーシーズン仕様のオフェンス。
スターターのJeremy Guthrieの綱渡り的なピッチングも馴染み深く、妙な落ち着きを与えてくれる。
そうはいっても、これはポストシーズンのゲーム。タイプとしては100球前後、または打順3回り目以降で崩れる投手ではないが、スコア1-1という展開を考えれば5IPでJeremy Guthrieを降ろしたのは良い判断だった。
前述したとおり、綱渡り的ではあったが、9月26日以来の登板ということを考えれば上出来だろう。

勝ち越しに成功した6回裏の攻撃は青木 宣親がリードオフシングルでチャンスメイク。ここで青木に代わってJarrod Dysonをピンチランナーに起用。この場面、大方の予想に反してRoyalsベンチの指示は盗塁禁止だったようだ。ランナーをJarrond Dysonにすれば、Stive Pearceの風変わりな牽制セットプレーは打球反応にマイナスの作用をもたらす。セオリー通りならOriolesバッテリーの攻めはファストボールが主体になるので、打者のEric Hosmerも狙いが絞りやすい。チームの狙いとしては、まあ、こんなところだろうか。結果として90mphのファストボールをEric Hosmeがライトに運んでノーアウト1, 3塁を作れたのだから、首尾は上々だった。この1, 3塁の場面で、O'sスターターのWei-Yin Chenをリリーフした2番手のKevin Gausmanが1塁に偽投してから3塁に牽制球を投げている。素早く力の入った動作からみて、これもセットプレーだろう。しかし、サードベースコーチのMike Jirscheleに言わせればスカウティング済みのプレーということで、相手の狙いを交わす事に成功。打者がBilly ButlerだったのでGIDPの危険もあったが、しっかり犠牲フライを打ち上げ1点を奪う。このイニングの両ベンチ間のやり取りは、これまでのシリーズの経緯や事前のスカウティングから生まれているので、こうやって振り返ってみてもなかなか面白い。

4人で4IPをパーフェクトリレーしたブルペンと、守備で魅せたMike Moustakasもゲームの立役者だった。

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