Game 152 : Royals 1-10 Tigers
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この日、Kauffman Stadiumに詰め掛けた観衆の数は37,945人。チケットはソールドアウト。
しかし、TV画面越しに聞こえるのは、歓声よりも遥かに多いブーイングだった。Royalsにとって、1985シーズン以降で最も重要なシリーズの初戦は、地区首位のTigersが投打に支配的な内容を見せ、スコア1-10のワンサイドゲーム。
シーズン終了後には4年連続でゴールドグラバーとなることがほぼ確定しているAlex Gordonだが、この日は彼のミスプレーが初回の3失点を招いてしまう。1アウト、ランナー2塁の場面でMiguel Cabreraの打ったラインドライブを後逸。2塁ランナーのIan Kinslerが飛び出し気味だったので、捕球できていればダブルプレーの可能性もあった。記録上ではエラーになっていないが、Gordonはゲーム後、目測を誤った自らのミスプレーだとコメントしている。Bill James Onlineによれば、Alex GordonのDM(守備のミス)は、このプレーが彼らの基準に該当していた場合、今シーズン15回目(ブレイクした2011シーズン以降では最少ペース)。Fangraphsによると、このプレーでMiguel Cabreraが得た.104WPAはゲームで最高の数字となっている。
5回表にスコア0-10とされて以降、このゲームを諦めたNed Yost監督はベンチプレーヤーを続々と投入。
スターティングメンバーで最後までゲームに残っていたのはEric HosmerとMike Moustakasだけだった。
これでTigersとのゲーム差は1.5まで広がり、ワイルドカードはAthleticsまで0.5ゲーム差の2位に転落。
3位のMarinersとはゲーム差が0.5となっている。
Notes:
Jason Vargas: 3.1IP 9H 5R 5ER 0BB 1SO。3.1IPは今シーズン最短。
Alex Gordonのミスもあったので、少しは同情の余地を残すが、ゲームのリズムを作れなかったことで満員のファンを失望させてしまった事を悔やむ旨のコメントを残している。
Vargasの後半戦は10試合に先発登板し、58IP 9BB 45SO 4.19ERA。
Nori Aoki: このゲームでも3打数2安打で、4試合連続のマルチヒット。同期間では16打数13安打。
White Soxとのシリーズから四球を含めれば15回出塁しているが、得点は3に留まる。
Billy Butler: Justin Verlanderに対する相性の良さから期待されたが、2打数0安打。
2回には1アウト2, 3塁の場面で3-0カウントから打ちにいって、浅いライトフライに倒れている。
ゲーム後、Ned Yost監督は、相性のいいButlerには3-0カウントでもグリーンライトを出していたとコメント。
FangraphsのPlay Logによると、この打席の結果は-.062WPAでゲームワースト。