With the 17th pick in the 2014 @MLBDraft, the #Royals select LHP Brandon Finnegan out of TCU. pic.twitter.com/XgXVJm0XDN
— Kansas City Royals (@Royals) 2014, 6月 61st -rd(17th): Brandon Finnegan | LHP | 5'11"/185 | Texas Christian University [ Video ]ロイヤルズのファーストピックはTCUの左腕、Brandon Finnegan。全体17位の指名ではカレッジの投手を優先したかったというDayton Mooreは、Finneganがここまで残っていたのは幸運だったというコメントを残している。KC StarのBlair Kerkhoffによると、全米代表として投げた昨夏のキュー代表戦で7 IP 3H 7SOというパフォーマンスを見せた事が、Finneganに対するチームの評価が上昇した切欠のようだ。
Brandon Finneganの2014シーズンは15試合91.1イニングを投げて、122SO, 25BB, 2.07ERAという成績。Baseball Americaのレポートによると、この春に投げたファストボールの球速範囲は92-95 mph。自己申告だが、最速は99mphにも届くという。このファストボールに加え、スライダーとチェンジアップの3球種にチームのスカウティングディレクター Lonnie Goldbergはプラス評価を与えており、コマンドや精神面の強さもチームが求めている要素を満たしているとの事。また、5フィート11インチと体格に恵まれているタイプではないが、チェンジアップが向上を見せたため先発として充分やっていけるとGoldbergはコメントしている。ドラフト前の評価はBaseball America18位、MLB.com15位、ESPN24位。全体17位のボーナスプールは$2,200,600。
1st-rd(28th): Foster Griffin | LHP | 6'5"/190 | The First Academy (Orlando, FL) [ Video ]
Ervin SantanaのFA補償となる全体28位では、ハイスクールの左腕 Foster Griffinを指名した。
Brandon Finneganとは対照的に、6フィート5インチと上背があり、体型的にはCole Hamelsに近い。Baseball Amricaのレポートによると、Griffinのファストボールの球速範囲は88-92mphで最速は94mphとされているが、この春にやや球速の低下も見られたという別のレポートも存在する。スカウティングディレクター Lonnie Goldbergはカーブとチェンジアップにもプラス評価を与えている。積極的にストライクゾーンにボールを集めるスタイルで、Finnaganと同じくコマンドと精神面も高評価。それに加えてアスレチックなタイプであり指名できた事に興奮しているとGoldbergは語っている。
Foster Griffinは13試合、58.2イニングを投げて99SO, 19BB, 1.55ERAという成績。外野手としてもプレーしており、29安打18打点で打率.403をマーク。もちろんチームは投手として見ているようだ。University of Mississippiへのコミットメントがあるが、Lonnie Goldbergはサインする事に障害は少ないだろうと述べている。ドラフト前の評価はBaseball America27位、MLB.com28位、ESPN34位。全体28位のボーナスプールは$1,815,500。
CB-rd A(40th) : Chase Vallot | C/1B | 5'11"/221 | St. Thomas More (Lafayette, LA) [ Video ]
ハイスクールのキャッチャーで右打者のChase Vallotを全体40位でピック。Lonnie Goldbergによると"Real Big Power"の持ち主で、スイングスピードも高評価。ドラフト前に行われたカウフマン・スタジアムでのトレーニングではレフトスタンド後方にあるロイヤルズHall of Fameの建物まで打球を飛ばしたようだ。また、昨夏のPGナショナルショーケースのホームランダービーも制している。将来的にポジション変更の可能性を指摘するレポートが多いく見られるが、Goldbergはレギュラーキャッチャーになれる可能性を秘めているとコメント。アームの強さはプラス評価だが、スローイングの正確性や動作速度に課題がありそうだ。ポジションの移動があった場合は、1BかコーナーOFが有力。
Chase Vallotの2013-2014シーズンは36G 138PA .545/.652/1.111 13HR 29XBH 29BB 14SOという成績。Mississippi Stateにコミットメントあり。ドラフト前の評価はBaseball America47位、MLB.com49位、ESPN33位。全体40位のボーナスプールは$1,420,800。
2nd-rd(56th): Scott Blewett | RHP | 6'6"/210 | Baker (Baldwinsville, NY) [ Video ]
3連続でハイスクールの選手。2順目(全体56位)は大柄なRHPのScott Blewettをピック。
"Big, big power arm"でChris Carpenter, Roy HalladayタイプのボディとプロジェクションとはLonnie Goldbergのコメント。6フィート6インチから投げ込まれるファストボールはMLB.comによると91-95mphの球速範囲を持つ。Baseball Americaのレポートでは、カーブは向上が必要だが、将来的にはプラス評価になるポテンシャルを秘めており、チェンジアップも平均レベルにはなるだろうとの事。
2014シーズンのScott Blewettは肩の痛みでわずか30イニングを投げたに留まるが、ハイスクールのキャリア全体では124.1 IP 195SO 34BB 1.01ERAという成績を残している。コミットメントはSt. John’s. ドラフト前の評価はBaseball America51位、MLB.com55位、ESPN20位。全体56位のボーナスプールは$1,003,200。