Game 12 : W Royals 4-2 Astros @Minute Maid Park [Link - Win Probability & Box : Video]
Yordano Venturaが7IP 4H 2R 1ER 3BB 7SOでキャリア最初の投手勝利をマーク。
・Brooks Baseballによると、ファストボールの平均球速は97.8mphで最速が101mph。
7イニング+101球は共にキャリア5度の登板で最多。90球を超えてから100mph+を記録。
グラフが示すとおり、ペース配分はしっかりと出来ていた。
・カウント別の球種割合 (データはbaseball savantから)
Ahead in Count : FF+FC+FA+FA 60.8%, CH 34.8%, CU 4.3%
Behind in Count : FF+FC+FA 61.8%, CH 14.7%, CU 23.5%
Even Count : FF+FC+FA 82.5%, CH 7.5%, CU 10%
2 Strikes : FF+FC+FA 74.1%, CH 10.7%, CU 21.4%
打者の左右による球種割合(全体)に大きな差は無い。不利な状況や追い込んでからカーブの比率が上がるのは、信頼性がチェンジアップよりも上と見ていると推測される。
制球にバラつきの見えたイニングもあったが、大崩れはしなかった。主審Scott Dale(baseball savanteによるとO-Zoneをストライクコールする確率11.3%。やや多いタイプの審判といえる。)の広いゾーンもVenturaには幸運だったかもしれない。2回は8球投げて全てストライクで2SO。7イニング投げてストライク率が60%を切ったのは3回と5回だけ。トータルでは101-61ストライクなので、水準をやや下回っている(Avg. 62%)。
・Omar Infanteが初回にLucas Harrellから移籍初HRをレフトへ。スタメン復帰後はアゴを覆う"Jason Heywardタイプ"のヘルメットを使用して打席に立っている。復帰後4試合で3-for-14も、インコースに対してしっかり踏み込めているし、精神面の問題はクリアされていそうだ。ガムも噛んでいる。
Notes:
・FSKCのJoel Goldbergによると、Venturaのキャリア5戦での被打率.184はチーム史上で最も優秀。
2位は1972シーズンのSteve Busbyが記録した.200。
・Greg Hollandは1IP 0H 0BB 3SOで4セーブ目。Baseball-ReferenceのPlay Indexによると、3+SOでセーブを記録したのは14回目でJeff Montgomeryの19に続くチーム歴代2位。3位はJoakim Soriaで12回。
・アウェイ初勝利でシーズン5勝7敗。中地区最下位。少し遡るが、John Dewan's Stats of the Weekによると、シーズン10試合消化時点でのロイヤルズの4勝6敗はプレーオフ確率24%とのこと。
・FAとなっているJoel Hanrahanのワークアウトを視察するらしい。
Robbie Grossman 2013 LF 340.1Inn : +/- Shallow +3, Medium +3, Deep -8 : 0 DRS
Grossmanは悲惨だったが、アストロズの内野守備シフトの機能ぶりは際立っていた。
サンプルが小さすぎるとはいえ、シフトDRS+4はリーグ最高。Pitch f/xなどのトラッキング系のデータベース構築でたびたび名前を目にしていたMike FastやColin Wyersがチームの組織にいたと記憶しているが、これも彼らの仕事なのだろうか。

