- David LoughとDanny Valenciaをトレード -
青木の加入でダブついた外野手の中からDavid Loughを差し出して、手薄なサードのバックアップ要員としてオリオールズからDanny Valenciaを獲得。両選手ともにout of options。
右打ちの3塁手Danny Valenciaは現在29歳。2006年のドラフト19順目でツインズとサイン。
メジャーデビューは2010年。この年85試合に出場し.311/.351/.448(332PA)という成績を残しALRoYで3位に入る。翌年はサードのレギュラーとして154試合に出場し15HRを放つなど一定のパワーを示したが、スラッシュラインは.246/.294/.383と物足りないものに終わってしまう。2012シーズンは精彩を欠き、8月にはJeremias Pinedaとのトレードでレッドソックスへ移籍。2013シーズンはオリオールズで過ごし、DHを中心に52試合の出場で.304/.335/.553 8HR(170PA)という成績を残している。
Valenciaのキャリア4シーズンは.263/.302/.412 33HRと平凡な成績だが、vs LHPでは.329/.367/.513と強さを見せており、同じくキャリアvs LHPで.222/.275/.332という成績しか残せていないMike Moustakasとのプラトーン起用も状況次第では考えられる。傑出したパワーは無いがバックアップとして考えれば上々で、Ned Yost監督は攻撃面で良いオプションを手に入れたといえるだろう。一方、守備面では4シーズン合計で-11DRS/2376Inn(3B)と貢献は見込み薄。
オリオールズへ移籍するDavid Lough。2007年の11順目指名でロイヤルズとサインしてから昇格まで5年の時間を要したものの、2012シーズンに26歳でメジャーデビュー。2013シーズンはマイナースタートとなったが、5月に昇格するとシーズン終了まで96試合に出場し.286/.311/.413 15DRS(OF)と攻守で10年ぶりの勝ち越しに大きく貢献してくれた。チーム事情から2014シーズンは出場機会を減らす事は間違いなく、年齢的にピークを迎えているLoughにとって今回のトレードは良いチャンスかもしれない。
- Minor League Transactions -
Brian BocockとJohermyn Chavezの野手2名とマイナー契約でサイン。
28歳のBocockは右投げ右打ちの内野手。2008年と2010年にジャイアンツとフィリーズで合計38試合に出場した以外はキャリアの全てをマイナーで過ごしている。2013シーズンはナショナルズとパイレーツの傘下AAAでプレーし、53試合.175/.237/.287 3HRという成績。キャリアの大半はショートストップとしての出場だが、内野全ポジションで出場経験があり、Irving Faluの抜けたAAAのユーティリティーを担える存在だろう。
24歳のChavezは右投げ右打ちの外野手。キャリアのスタートはブルージェイズだが、2009年にBrandon MorrowとのトレードでBrandon Leagueと共にマリナーズへ移籍。2010シーズンはマリナーズ傘下のA+で.315/.360/.557 32HRと目覚しい活躍を見せ、シーズンオフのBaseball America誌プロスペクトランキングで傘下7位との評価を受ける。ただ、この好成績はマイナーでも有数のヒッターズパークをホームに持つHigh Desertで残したものだという点は考慮すべきだろう。事実、翌2011シーズンにAAへ昇格して以降は平凡な成績しか残せていない。打者としては平均以上のパワーを持つが、コンタクトに難を抱えている。スピードには欠けるが、守備での動きはそれほど悪くはないようだ。平均以上のアームを持ち守備位置はライトがメインだが、レフトでのプレー経験も豊富。
- Omar Infanteと正式に契約 -
サラリーは2014年から$5m, $7.5m, $7.75m, $8m。2018年はクラブオプション($10m/バイアウト$2m)。
ロイヤルズでの背番号は14番に決まったようだ。
Royals Note 12/19/2013
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