Game 162 / Royals 4-1 White Sox


2013シーズンの最終戦。

Yostは数日前までDwyerの起用も考えていたようだが、結局シーズン終了後にFAとなるBruce Chenを先発のマウンドに立たせた。15年のキャリアで10チームを渡り歩いてきた左腕は、そのキャリアでも最長の5シーズンを過ごしたRoyalsでの最後となるかもしれない登板で持ち味を存分に発揮。球数わずか81球で6.2IP 4H 1R 1ER 3BB 4SO。HRで失点したのも実にChenらしいところ。ブルペンからのスタートとなった2013シーズンだが、夏前にMendozaのパフォーマンスが落ち始めるとローテーションに復帰し安定感のある投球を見せてくれた。来シーズンについては、Royalsと再契約したい旨を語っているが、さてどうなるだろうか。

Butler, Perez以外の主力をベンチに座らせて、控えメンバー中心で組まれたバッティングオーダーだったが、9安打2HRで4得点。久々に先発マスクを被ったHayesは2011年以来のHR。守備も安定しているので3人目の捕手として来期も期待したい。

驚いたのがSalvador Perezがキャリアで初めて1Bでゲームに出場した事。
ウィンターリーグでは経験があるPerezだが、やはり動きはお粗末なもので、ポップフライを追う様はポジションが違うとはいえ、とてもゴールドグラブの有力候補とは思えないものだった。もちろん、お遊びで起用した訳ではなく、Hosmerの休養日にButlerを1Bに起用する事でDHの打撃力の大幅ダウンを避けるために来シーズンはPerezの1Bも何度か見る事になるかもしれないとのこと。もちろん、昨年手術した膝の負担を軽減させる意図もあるだろう。Perezは11月頃からベネズエラのウィンターリーグに参加する意向を示しており、チームもOKを出しているのだが、やはり膝を休ませるために1BとDHで起用される事になっているそうだ。ちなみにPerezは2008年にBurlington(Rk)に所属していた時に一試合だけ2Bでゲームに出ているというのだから驚きだ。そのゲームでは2度の守備機会を無難にこなしたらしく、2アシストを記録している。

シーズンの最後を締めくくったのはもちろんHolland。1アウトから2本のヒットと四球で1死満塁のピンチを作ってしまうが、後続を2者連続三振に仕留めて47セーブ目を記録。シーズン47セーブはAL2位。セーブ数がチームのシングルシーズンレコードを記録したのも素晴らしいが、この日の2SOでシーズン103SOとなり、1971年にJim Yorkが記録したRoyalsのリリーフのシーズン奪三振数の記録にも肩を並べた。Yorkが93.1IPを費やしての記録だった事に比べ、Hollandは67IP。いかに今シーズンのHollandが素晴らしかったかを示す一つの要素だろう。本人はこの記録について全く知らなかったようで、「記録に並べて光栄だが、本音を言うとあの場面では三振よりダブルプレーが欲しかったんだ」とコメントしている。

2013シーズンの最終成績は86勝76敗でAL中地区3位。

Etc.
・チーム防御率3.45はALトップ。昨シーズンから実に0.85ポイントも良化させた。この投手陣をどれだけ維持できるかも来季に向けた課題。

Links
・Lineup - @Royals ・Video Highlights - MLB.com
・Game Graphs & Box Score - Fangraphs ・Bruce Chen PitchFx - Brooks Baseball

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