Guthrieの連続登板負け無し記録は被HR4本という実に彼らしいやられ方をして18でストップ。1回から3回まで毎回フォアボールを出すなど、立ち上がりから制球が定まらず苦しいマウンド。4回以降は四球を1つも出さなかったが、今度はロケーションが甘くなってしまい、立て続けに痛打されてしまう最悪のパターン。
意図的にリリースポイントを下げるなどして問題の改善を試みたが、最後まで効果は無し。PitchFXからも判るとおり、これだけボールが真ん中に集まれば、そうそう見逃してはもらえない。奪った空振りは1回だけで奪三振は0。7回に与えた1点は完全に蛇足で、明らかに調子の悪いGuthrieを引張ったYostのマネージメントにも疑問は残る。3点差をつけられた8回からCrowを2イニングス投げさせた意図もよくわからない。こういう負けパターンの日にJ.C. Gutierrezを使わないで、いつ使うつもりなのだろう。また無駄に20日も登板間隔が開いてしまうという事にならないだろうかと心配になってくる。
昨日今日併せて20三振と珍しく三振の多いオフェンス陣。今日はVargasのオフスピードピッチの前に、バランスを崩された空振りばかりが目立った。今シーズン初めてのリードオフとなったCainもノーヒット+3三振で良い所なし。Gordonを3番に置いて以降のリードオフは、ほぼ日替わりでなかなか固定できずにいる。
まったく状態の改善が伺えないFrancouerの起用法に関しても頭が痛いところ。この2週間に限ってみても .133/.188/.167と悲惨な数字が並ぶ。このまま辛抱強くFrenchyの復調を待つより、ある程度結果を残しているDysonの出番をもっと増やしても良さそうだが。Omahaで打ちまくっているDavid Loughを昇格させるという手もあるが、ベンチにオプションの残っている選手はおらず判断の難しいところ。
Billy Butlerは昨日の5安打に続いて、今日はHRを含む2安打2打点。このシリーズが始まる前まで.228だった打率は、40ポイントも上昇して.268に。ヒットが出ない間もOBPはチームトップクラスで、特に深刻な不調に陥っていたという訳ではないが、連日の活躍でチームとしても一安心といったところだろう。やはりBillyが打たないと始まらない。
Etc.
・このゲームが終了した時点でGuthrieのシーズン被HRは11本でBuehrle, Estradaと並んでMLBトップ。
・Tejada(38歳)とTroutのかけっこ。突っ込みどころ満載のプレーでなんとも深い味わいを感じさせてくれる。

Links
・Lineup - @Royals ・Video Highlights - MLB.com
・Game Graphs & Box Score - Fangraphs ・Jeremy Guthrie PitchFx - Brooks Baseball
