今シーズン最初のインターリーグ。
Wade DavisがRoyalsデビュー。DHがないのでButlerはベンチスタート。
RHPのKendrickが相手ということでYostはHosmerをLineupに残した。Source: FanGraphs
Royals 13-4 Phillies
終わってみればワンサイドゲーム。
6回の2アウト2,3塁の場面でChenのPHにButlerを起用した場面はYostの判断が素晴らしかった。Butlerが歩かされてもAlex Gordonが満塁の場面で打席に立つことができる。
もしPHがTejadaならPhilliesは恐らく勝負にいっただろう。
当然、GordonとTejadaなら、前者のほうがRoyalsにとって可能性はある。
結果はButlerが歩いた後、Gordonが見事なスリーベース。これでゲームをひっくり返した。
7回にも満塁からGetzがスリーベースを放ち、キャリア初の1試合3打点。
2イニング連続して満塁でのトリプルは2008年のDodgers以来らしい。
Hosmerは6打席で31球とセレクティブなアプローチを見せた。
ボールが良く見えているのだろう。際どいコースもしっかりと見極めていた。
4H 1BB 3RBIと結果も申し分ない。
ただし、シーズンはまだたったの4試合目。何かを判断するには早すぎる。
先発のWade Davisはバッティングピッチャーのようなボールばかり投げて、5回もたずに降板。
Wade Davis 4/5/2013 vs Phillies @Citizens Bank Park
P-S 76-50 4IP 9H 2HR 4R 4ER 0BB 2K GO-AO 5-2
ファストボールのアベレージスピードは90mph。
リリーフをしていた昨シーズンに比べると落ちるのは当然だとしても、
先発をしていた2010,2011のアベレージより2mphは落ちる。
それ以上に気になるのがチェンジアップの多さ。
DavisはこれまでのキャリアでCHは投球の5%前後しか使っていないのにもかかわらず、
今日の登板では45%強も投げている。
Pitch F/Xが誤計測をしている可能性もあるが、少なくともKendrickにはそういうことは起こらなかった。
軌道もあきらかにファストボールとは異なっている。
アベレージスピードは86mphで、90mphを超えるチェンジアップも何球かある。
ファストボールが88mph~92mphだったので、スピードの差はかなり小さい。
打たれているのもその辺りのスピードが多い。
久しぶりのレギュラーシーズンでのスターターだし、なにかと戸惑った可能性もある。
酷い内容とは言え、1試合だけの登板結果でRoyalsのプランが崩れる事もないだろう。
ただし、スプリングトレーニングにおいて肩の痛みを訴えていた事が非常に気がかりではある。
#Royals planning to have RHP Wade Davis skip a start because of shoulder soreness.
— Bob Duttonさん (@Royals_Report) 2013年3月8日とにかく、今日の内容が不吉なサインでは無いことを祈りたい。
George Brett,Mike Schmidt throw first pitch
Elvis is ALIVE!!
Royals傘下のWiilmington Blue Rocks(A+)ではKyle Zimmerが先発登板。
5IP 2H 2HR 2R 2ER 0BB 8K GO-AO 3-0
2HRこそ許したものの、それ以外は十分に評価できる内容。
Baseball Americaのプロスペクトランキングにて、
Rangers傘下11位の評価を受けるOdorを三振にとったカーブは素晴らしかった。
Zimmerは2012年のドラフト1順目指名(全体5位)を受けてRoyalsに入団。
フォーシームのスピードは平均93-95mphでMaxは98mph。
カーブは20-80スケールで65~70という評価。
BA紙はZimmerをRoyals傘下No.1のプロスペクトと位置づけている。
野手では初回にキャリア初のHRを放つなどしたJack Lopez(BA19位)の活躍が目を引いた。
2AのNW AekansasではJason Adamが先発登板。
P-S 84-51 4.2IP 8H 2HR 7R 7ER 2BB 2K
プロ入り後、落ち込んでいた球速を取り戻せるかが課題となっているが、
今日は1回に96mphを計測。
NWA Naturals P Jason Adam hitting 96 on 1st inning fastball
— Paul Nielsenさん (@NWAPaul) 2013年4月6日内容自体は散々なものだが、スピードが戻りつつある兆しが見えたことは救いか。RHPではZimmerやVenturaらに次ぐ存在なので期待は大きい。
Lexington(A)ではBubba StarlingとAdalberto MondesiがAデビュー戦。
Starlingは4打数1安打ながら三振3という内容。相変わらずコンタクトに問題を抱えている事を露呈した。まだ1試合だけの結果だが、年齢的にもこのクラスで躓いている場合ではない。
3AのOmahaではDwyerが登板。
P-S 87-62 5IP 5H 2R 2ER 1BB 3K
年々評価を下げているLHPプロスペクトだが、今日はまずまずの内容。
きっかけを掴んで、そろそろブレイクを果たしたいところ。

