残された可能性は0では無いが、限りなくそれに近づいた。
MarinersのPaxtonは素晴らしいピッチング。Royalsはラインナップに6人のRHBを並べたが、全く機能せず。7IP 4H 0R 0BB 10SOとほぼ何もさせてもらえなかった。ノーアウトでランナーを出したのも初回だけで、それもBonifacioのGIDPでノーダメージ。平均95mphのファストボールもさることながら、13球(whiff 30%)と数は少なかったが要所で見せたカーブは印象的。今シーズンAAAで3.6 BB/9の投手には見えないほど制球もまとまっていた。
一方のRoyals先発のChenは5IP 7H 4R 4ER 3BB 5SO。初回に3本のヒットで簡単に先制点を許して以降も再三ランナーを背負うマウンドに。それでも何とか4回までは追加点を許さず耐えていたのだが、5回に2アウトランナー無しからMoralesのセンターへの当りをCainが余裕を持って追いつきながらも捕球をミスしてピンチを作ると、続くGutierrezを歩かせて2死1,2塁となったところでSmoakに3ランHRを浴びてこの回に3失点を許してマウンドを降りる。
6回からはMLBデビューとなるDwyerが登板し2IP 2H 0R 1BB 2SOとまずまずの結果を残した。
交代して早々にMoustakasのミスとヒットで2人のランナーを背負ったが、Brad MillerとAbraham Almonteから連続で三振を奪うと、続くKyle Seagerを内野フライに仕留めて失点を許さなかったのは好印象。カーブを武器にするピッチャーだが、ファストボールが平均90mphと球速は出ないのでコマンドが生命線。スプリングトレーニングではローテーションのNo.5候補にはなるだろうが、勝ち残れるかは微妙なラインにいる。
明日はSantanaと岩隈のマッチアップ。
Ervin SantanaがRoyalsのユニフォームを着て投げる最後のゲームになるかもしれない。
Etc.
・Shiledsはブルペンで26球を投げ、94mphを計測。前回登板で肘に打球を受けて腫れを持っているようだが、金曜日のWhite Sox戦での登板を回避する事はなさそうだ。
・土曜日のWhite Sox戦でYordano Venturaが3度目の先発登板に臨むようだ。
前回登板では3回に爪を割っていたようだが、投げるには支障が無いレベルだったようだ。
・Royalsは昨日のゲームで9月の勝ち越しを決めており、これで今シーズンは5月を除いては全て月間勝ち越しとなる。KC STARのBob Duttonによると、シーズンで月間勝ち越しが5回あるのはワールドチャンピオンになった1985年以来のことらしい。
Links
・Game Graphs & Box Socre - Fangraphs ・Bruce Chen PitchFx - Brooks Baseball