Alex Gordonの3安打2打点の活躍と、Shieldsの粘り強いピッチングでシリーズ最終戦を勝利。これでRoyalsは7カード連続の勝ち越し。
前回登板で7失点のShiledsはしっかりとバウンスバック。7回を投げて、被安打7と3四球で10人のランナーを出したものの、3失点(2 ER)で纏め上げた。114球を投げてストライクが65球(57%)。チェンジアップとフォーシーム以外でストライクを取る事に苦労するなど、6月下旬から続くコマンドの乱れはこのゲームでも顔を覗かせたが、3つのダブルプレーを奪うなど、シリーズ勝ち越しのかかるゲームで粘りを発揮した。
Gordonは初回に1点を先制された直後の第一打席でライト前へラインドライブのヒットを放ち、3塁ランナーのLoughをホームに返すと、続く第二打席ではライトスランドへ13号ホームラン。得点に繋がらなかったものの、8回の打席では3安打目となるセンターへグランドルールダブル。最近2週間では.291/.328/.582 3 HRと復調の兆しを見せている。守備でも5回表のノーアウト1,2塁という苦しい場面で、前日4安打の好調Ellsburyの打球を、ファールエリアのフェンスにぶつかりながらも見事にキャッチし、Shieldsを助けた。走っては8個目の盗塁も決めており、バット以外でも存在感を示した一日となっている。
DysonとLoughも、共にタイムリーヒットと盗塁を決めるいい仕事を見せた。このゲームが終わった段階でRoyalsの盗塁は90個でALトップ。失敗も20回しかなく、成功率は約82%と素晴らしい。長打力に乏しいチームだけに、このスピードは大きな得点源にもなっている。
ブルペンはこのゲームも安定感のあるピッチング。Collins, Crow, Hollandで2回を無失点の4奪三振。Hollandは25試合連続セーブ成功。Hollandは「プレーオフに行きたければ、その候補となるRed Soxのようなチームから勝利しなければならない。このシリーズでそれをやり遂げたことは大きいよ」と力強くコメント。ワイルドカード2位のRaysから4.5ゲーム差と、なかなか差は縮まらないが、今のチームは我々に"何か"を期待させてくれるだけの勢いがある。
Etc.
・脳震盪で7-day DL入りしていたPerezがこのゲームから復帰。新たにホッケースタイルのマスクを被ってゲームに出場した。バットは3打数1安打。
・TejadaのDL入りに伴い、Jamey CarrollをTwinsからウェーバー経由のトレードで獲得。見返りはPTBNLかキャッシュ。Marlinsとのシリーズからチームに合流する。Royalsが支払う2013シーズンのサラリーは$1m。2014年はクラブオプションあり($2m)。キャロルの背番号は21番。
・左ひざの捻挫でDLいりしていたGetzもMarlinsとのシリーズで復帰。TejadaのDL入りで昇格していたFaluは出番無くオプション行使でAAAへ。
・BuenoとWill Smith, Donnie Josephの3選手がオプション行使でAAAへ降格。BuenoはDFAされてからのオプション行使で40-manには残留。
・HayesをDFAし、Adam Mooreはリリース。40-manのキャッチャーはPerezとKottarasのみ。
・金曜日に行われるTigersとのダブルヘッダーでDuffyが先発登板との話。
・Marlinsとのシリーズ初戦でGordonが欠場。第二子誕生が近いため。育休リスト入りはせず、2戦目から復帰予定。
・Lexington(A)でプレーしているBubba Starlingが膝を傷めてゲームから退いたが、大事には至らないとの事。
Links
・Game Graphs & Box Score - Fangraphs ・James Shields PutchFx - Brooks baseball
