Brooks Poundersがノーヒッター達成。Naturals史上3度目となるが、過去二回はいずれも継投だったので、Poundersが最初の完投ノーヒッターとなる。今日はmid-90sのファストボールを主体に、序盤はカーブ、中盤からはチェンジアップとスライダーを織り交ぜながら6つの三振(0 BB)を奪った。許したランナーはエラーとHBPの2人だけ。22歳のPoundersは2009年にPITからドラフト2順目指名を受けてプロ入り後、2011年にYamaico NavarroとのトレードでRoyals傘下へ加入。非常に大柄なRHPで、典型的なパワーピッチャーだが制球に苦しむタイプではない。mid-90sのファストボールはムーブメントこそ乏しいがコマンドは悪くないのでコーナーへ投げ込める。3種類の変化球はいずれも平凡なレベル。支配的な投球ができるほどのスタッフを持ち合わせておらずキャリアも平凡な成績に終始しているため、傘下における評価も高くはない。ただ今回のノーヒッターで今後少しの間は注目を浴びるだろう。今シーズンはAAで10度の先発を含む17試合に登板し、69.1 IP 61 H 57 SO 24 BB 4.02 ERA GO/AO 0.54という成績。
HRを含む3安打ゲームのOrlando Calixteだが、大きくて長いスイングは気になるところ。
AAA: Omaha Storm Chasers 2-4 Iowa (CHC)
Kelvin Herreraは1回を投げて被安打2の2失点。失点は先頭打者を四球で出してからHRを浴びるという最悪のパターン。その後にも大きな当たりの2塁打を許している。打たれたのは両方ともファストボールでコースは甘いところ。3番手でYordano Venturaが登板。4回を投げて被安打4の1失点だが、SO/BBは3/5と荒れ気味のマウンドになった。オフェンスではJohnny Giavotellaに7号HRが出ている。5月は.229/.282/.404と低調だったが6月に入ってからは.317/.456/.378と調子を取り戻している。
A+: Wilmington Blue Rocks 4-1 Lynchburg (ATL)
Sam Selmanが5回を被安打2の無失点。SO/BBは5/3。今シーズンの66.1回で60奪三振と被打率.207が示すとおり良いスタッフを持つのだが、与四球が47もありコントロールが定まらないという傘下のLHPにありがちなパターンに陥っている。
A: Lexington Legends 4-5 Hagerstown (WSH)
Bubba Starlingが2安打ゲーム。ここ10試合では.361/.429/.472と好調だが、9三振しているあたりは相変わらずといったところ。先発のChristian Binfordは7回を被安打5の3失点(0 ER)。SO/BBは4/1で今日も安定したピッチングを披露。
Rk: Burlington Royals 0-2 Bluefield (TOR)
去年のドラフト6順目指名のZach Lovvornが6回を投げて被安打1で無失点の好投。ムーブメントのあるファストボールは将来的にmid-90sに到達すると見られており、現在は平凡だがスライダーとチェンジアップの2球種も向上が見込めるとのこと。
Rk: Idaho Falls Chukars 6-10 Orem (LAA)
Hunter Dozierが3安打ゲーム。SSSだが6 BB/5 SOとドラフト前に評価されていたアプローチの良さの片鱗を覗かせている。Elier Hernandezも2安打している。
Rk: AZL Royals 7-12 AZL Dodgers (LAD)
Jorge Bonifacioが1安打+2四球でリハブ出場2試合目で初ヒット。
Royals Minor League Report 6/27/2013
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